痙攣性発声障害。術後1ヶ月。
痙攣性発声障害の手術(甲状軟骨形成術)を受けてもう1ヶ月になります。
だいぶ声が安定して出やすくなりました。
術前と比べても完全とまではいかなくても、かなり声の出しにくさが軽減されたように思います。
声が以前より高くなったので通りもよく少し発声に詰まっても理解してもらいやすくもなりました。
ただキーが変わったので歌はすごく歌いにくいので、歌うのが好きな方は慣れるまで少しきついかもしれないです。
コミュニケーションは取りやすくなったので、私は本当に手術してよかったなと思っています。
病院の先生にもすごい良くなってると言っていただけました。
ずっとこの状態が続けばいいのですが徐々に発声のしにくさが元に戻ってくることもよくあるみたいですので
そうなればもう一度手術することも考えています。
手術迷われている方いましたら、ぜひ勇気を持って手術してみてほしいです。
再手術で元に戻すこともできますし、再調整することも可能です。
保険も適応で高額療養費制度が使えるので費用面もそんなに心配しなくても大丈夫でした。
結果が思わしくなくても現状から一歩前進することに間違えないと思います。
京都の病院はお医者様や看護師さんもしっかり向き合ってくださって、ほんとにおすすめです^^
沖縄などかなり遠方から痙攣性発声障害で手術しにこられる方もいらしゃるようですので実績もあり安心して任せられました。
術後1ヶ月後の傷跡はこんな感じです。
シワにそって切ってくれるのであまり目立たずでよかったです。