手術まで後一週間弱！痙攣性発声障害について

私は痙攣性発生障害という、声が詰まったり抜けたりしてスムーズな発声ができない病気を患っています。

ただスムーズに出る時もあり、他人にはなかなか理解し難い病気なのですが、本人はとっても辛くコミュニケーションを避けがちになる程です。。。

私は専門学校に通っている時に発症しました。詳しい原因はいまいちわからずですが、ストレスや極度の緊張等が関係してるのではないかなと思っています。

私はほぼ女子校だったところから二輪整備士を目指して男ばかりの専門学校に通い、環境になかなか慣れずいつも緊張してしまっていたのでそれが原因かなっと勝手に思っています笑

治療法としては、ボイストレーニング、ボトックス注射（効果は３ヶ月程）、手術があります。

ボイストレーニングは半年通いましたが、1ミリも効果を実感できず断念。

ボトックスも私は裏声期間が続き元の声に戻るといった感じだったので効果は感じれずでした。

お医者様によると、内転型（声の詰まりが酷い）であればボトックス効果は絶対感じられるはずなので、外転型（声の抜けが酷い）が混じった混合型ではないかと言われました。

痙攣性発声障害の95%は内転型と言われているので大凶を引いたみたいです。

レアすぎる。。。

内転型の方であれば甲状筋軟骨形成術2型の手術を受ければ治る（完治とまではいかないがよくなる）のですが、外転型だと甲状筋軟骨形成術4型（声を高くする手術）で症状を軽減することしかできないらしく、まぁそれでも今より少しでもよくなるならと手術を決めました！

世の中には治療法のない病気もたくさんある中で、治療法もあるし保険適応！

これほどラッキーなことはないよね＾＾

急になった病気なので急に治ったりしないかなぁとか淡い期待を抱いていましたが、もう５年たっても変わらずで時間を無駄にはしたくないので戦います！

自分自身この病気になって、世の中には色んな病気があって、周りに理解を得られずに必死に生きてる人もたくさんいるって事を知れてよかったのかも＾＾

手術は怖いけど頑張ろう！！